＜管総理、船出からさんざんである。
尖閣諸島で傲慢中国漁船に当て逃げされ、
厚顔メドベージェフ大統領には国後島に訪問され、
竹島問題ではプッツン韓国と依然揉めている。
さて、島の定義は「四方を海に囲まれ、高潮時でも水没せず、
オーストラリア大陸より小さい自然に出来た陸地」とある。
人が住む住まないは無関係である。
①尖閣諸島
１９４０年までは少数の日本人が居住していたが現在は無人島である。
天然ガスの地下資源があると分かって中国は急に領有権を声高に主張しだした。
えげつなー！せこいぞ中国！！
もともと尖閣諸島は台湾（中国は国と認めていない）も領有権を主張していた。
世界地図を広げる、どう見ても台湾より中国がかなり分が悪い。
この際、日本は台湾（中華民国）に領有権を認めてしまったらどうか。
中国（中華人民共和国）が一体どんな顔をするか見たいものだ。
②北方領土
マッカーサーのページでも書いたが、日本は敗戦で北海道をソ連に割譲されるところだった。
慾張りスターリンを断固拒否したのはマッカーサー元帥である。
（ソ連に日ソ不可侵条約を破れ、と言ったのもアメリカだが）
第二次世界大戦で日本は無条件降伏した。
敗戦国は固有の領土であろうと割譲されるのは普通のこと。
世界地図を広げると北海道と目と鼻の先に位置する、返してくれたら有難い。
しかし「固有の領土だから返せ」という理屈は国際ルール違反である。
③竹島問題
竹島は日本と韓国の丁度中間に位置する東京の日比谷公園くらいの無人島である。
世界地図を広げる、日本と韓国はほぼ互角の戦い。
島自体のメリットはないが、島の周囲の漁業資源が魅力のようだ。
兵隊を常駐させ実効支配して、やりたい放題である。
誰かも言っていたが、「爆破して島を沈めてしまえ」と思う。
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