剛ちゃん

小話や雑学７５

油断大敵

　
日本「ウサギとカメは”油断大敵”のたとえ話である」
中国「亀は寝ているウサギを起こして、何故正々堂々と戦わないのか」
日本「声をかけるほど日本の競争社会は甘くない」
中国「我々の社会も甘くない、声をかけても従わないウサギは粛清される」

■声をかけて貰っても寝続け何度も負けてしまう韓兎
和亀「何故、感謝知らずで同じ過ちを繰り返すのか」
韓兎「過去を学ばない私に未来は無い」
核融合炉


核融合を起こすプラズマにするには１億度以上の温度が必要となる。
プラズマとは水素原子に制御される電子が自由に動き回れる電離状態を指す。
炉内の１億度を保持するプラズマ環境は磁場を作って空中に浮遊させる（トカマク方式）。
炉内では水素がヘリウムに核融合し、質量欠損分が熱エネルギーとして取り出される。
次に、熱エネルギーで作った水蒸気をタービン翼に吹き付けて発電する。
核融合炉も原理はファラデーの電磁誘導であることに変りは無い。
さて、入力（温度１億度を作るエネルギー）以上の出力（電気エネルギー）を
発生させないと発電としての意味を持たない。
→核融合による発電は非現実的である。

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