剛ちゃん

小話や雑学１６

オゾン層

　
オゾンは３個の酸素原子からなる酸素の同素体である、分子式は 。

紫外線や雷の放電などで酸素分子は２つのオゾンに変化する。

紫外線は分離されたオゾンを別のオゾンと結合させて酸素分子に変化させる。

→酸素分子とオゾン分子が入れ替わることでオゾンは紫外線を吸収する。

オゾン層とは地表から１０から５０ｋｍの成層圏にあるオゾン密度が高い層のこと。
太陽からの有害な紫外線を吸収することで、地上の生態系を保護している。

太古の昔、シアノバクテリアが光合成で大気中の大半の二酸化炭素を酸素に変えた。
この酸素の一部がオゾン層になった。
カンブリア紀、約５億４千万年前以降太陽から降り注ぐ紫外線がオゾン層で守られて、
初めて生物は海から陸へ進出することができた。

オゾン層の破壊は地上の生物を絶滅させ海のみの生物世界に回帰させる。
マインドコントロール

　
１９７３年頃は「花の中三トリオ、森昌子、桜田淳子、山口百恵」が人気だった。
秋田美人の桜田淳子さんは今、統一教会の広告塔である。
１９９２年、突然、集団見合いで結婚した。
目を覚ませ！と言いたいところだが、子供も出来た今となっては戻れないだろう。
「戻る」と言うことは、過去の自分を否定すること。人間そんなに強くない。
ややこしい宗教には「君子危うきに近寄らず」が良さそうだ。
宗教の十八番はマインドコントロール。
全ての宗教で、おかしな教義は枚挙にいとまがない。
それはないぞ、と思っても信者は真剣である。
茶々を入れたら恨まれそうである。
＜坂本堤弁護士一家殺害事件　
１９８９年１１月、１歳の長男を含む坂本弁護士一家３人がオウム信者から殺害された。
遺体が隠匿されたため、１９９５年９月に遺体が発見されるまで
失踪事件として扱われていた。
事件前、坂本弁護士は出家信者の母親から息子を脱会させるための相談を受けた。
坂本弁護士はこれをきっかけにオウム真理教の反社会性、を批判追求していた。
＜松本サリン事件
１９９４年、オウム真理教は毒ガスサリンを松本市で撒く無差別テロ事件を起こした。
サリン散布場所の近くに裁判官官舎があり、そこの居住者を狙って撒かれた。
第一報通報者の河野義行さんが当初犯人扱いされた冤罪事件でもある。
奥様の河野澄子さんはサリンで１４年間も意識不明のまま苦しみ２００８年に亡くなった。
澄子さんの死で事件による死者は合計８人となった。
＜地下鉄サリン事件
１９９５年、オウム真理教は毒ガスサリンを地下鉄構内に撒く無差別テロ事件を起こした。
大都市で一般市民に対して化学兵器が使われた史上初のテロ事件である。
１３人の死者を出し、今でも視力障害などの後遺症で多くの方が苦しんでいる。
狂信集団である彼らは、アレフ（Ａｌｅｐｈ）やひかりの輪と名を変えて今でも活動している。

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