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宇宙へのボトルメール |
![]() ![]() 2024年10月3日のニュース 47年前に打ち上げられ、太陽系外を飛行している惑星探査機ボイジャー2号について 以下の発表があった。 ■NASAは、2030年代に入っても運用できるよう一部の観測機器の電源を切り 消費電力を抑えた。 コメント 手紙を瓶に入れて海に流すボトルメール、ボイジャーはその宇宙版である。 ボイジャーには地球の情報をアナログレコードに書き込んで載せている。 ボトルメールは波で海を、ボイジャーはスイングバイ(万有引力)で宇宙を旅する。 さて、ボイジャーは地球と電波で交信している。 アメリカ・オーストラリア・スペインに3か所のパラボラアンテナがある。 太陽から約209億km離れているので片道約一日かかる。 209億km ÷ 光速(30万km毎秒)=約20時間 尚、ボイジャーはプルトニウム(半減期 87.7年)の放射線で出る熱で発電している。 ページ先頭へ 前へ 次へ ページ末尾へ |
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