剛ちゃん

小話や雑学１４４

ミノムシ

　
子供のころは木の枝にミノムシが沢山ぶら下がっていた。
皮を剥いで幼虫を取り出し、短い毛糸と一緒に箱にいれると毛糸の蓑を作る。
さて、庭に野鳥が遊びによくやって来る。
野鳥にミノムシを食べさせようと探したが見つからない。
調べてみると、ヤドリバエに寄生され絶滅の危機だそうだ。
パンク修理

　２０２１年１月
自転車のパンク修理は十八番である。
業者に頼むと一穴で千円くらい掛かる。
パンク修理セット・空気入れ・バケツ・ドライバー・ペンチ・やる気があれば誰にでもできる。
さて、パンク穴はチューブを水に潜らせて泡が出てくる場所で確認する。
一つのパンク穴はいくら小さくても自転車の用をなさない。
パンクをしたまま乗ると道路の石でパンク穴が増え続け、チューブ交換となる。
さてさて、香港である。
一党独裁の中国にとって自由な発言は内部分裂の要因である。
一穴の香港自由主義は癌細胞のように中国大陸に転移してしまう。
昨年１２月２日、香港の周庭さんをはじめ３人の民主活動家が逮捕された。
修理（初期での切除）さえしてしまえば、後は乗り乗りである。

■余談
子供のころ傘の修理もしていた。
壊れた傘を保管してその部品を使って修理した。
結構器用だった。

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